一発目の記事がマウスの比較かよと思うかもしれない。
でもPCゲーム、主にFPSゲームを楽しんでいるとデバイスへのこだわりが出てくることがあると思う。
僕自身デバイスにはこだわりを持っているが、1か月くらい使い続けるとそのデバイスの悪い部分が見えてきて別のものを試したくなる。たぶん病気だと思う。
そして替えた後で元のデバイスのほうがよく見えてしまい、元に戻すことも多くある。
今回は今まで使用したマウスに焦点を当てて、どんな人に合うのか?どんな持ち方なら合うのか?比較した結果をお知らせしたい思う。
第1回はViperである。
今後は以下もレビューしていくつもりだ。更新を待っててほしい。
・Razer DeathAdder V2Pro
・Logicool G703h
・Logicool GproX SuperLight
とても大事なことを先に言っておくが、黒宮は”かぶせ持ち”だ。
それでは順番にレビューしていく。
Razer Viper Ultimate
上から見たViperと横から見たViper。テープを張っているため外観が通常と異なるが、フィット感がよくなる以外では大きな違いはない。
このマウスの特徴は以下。
- 軽い(74g
- 小さい
- サイドボタンが小さく、押しづらい。
- ホイールは横幅がある程度あり、押しやすく動かしやすい
- かぶせ持ちには向いていない→ マウスのお尻が低い
- つかみもちもできなくはない。人によってはいいという人もいると思う
- つまみ持ちには最適と思われる
- ソールの滑り方は良い。よく滑り、変更は必要ない(これは人による
- 充電ドッグつきだとオシャレで楽
- 価格は12,800(amazon
ざっと書くとこのような形だが、自分として重要だと思った点をかいつまんで記載する
軽さはちょうどいい
GproX Superlightは軽すぎる!という人にはマッチしそう。
絶妙な重さで、軽くてちょうどいい。軽すぎてもダメだが、重いのはという人には向いている。
サイドボタンが押しづらい
これはおそらくみんな感じると思う。
サイズが小さいため、親指の位置が前目になりがちになる。
そうなると手前のボタンなのか奥のボタンなのかがわかりづらい。後述するが、Gproのように間が空いてるわけでもないためどっちなのか咄嗟にわからない。ちょっとこれは慣れが必要な部分だと思う。
一応左右対称なため、左右に再度ボタンがある。
マウスのお尻が低くかぶせ持ちに向いてない
かぶせ持ちにはお勧めできない。
かぶせ持ちは手のひら全部がマウスと密着していないと落ち着かないのだが、マウスクリックの位置をいい感じにすると手のひらの根本とマウスの間がスカスカに空く。
びったり手のひらをつけると、今度は左右クリックの指がかなりマウスの先になる。
そのため横をフォローしてる親指がかなり前にいきサイドボタンが押しづらくなる。
小型のマウスで背が低いのでかぶせ持ちには向かないのだ。
充電ドック付きで12,800はお得感あり
充電ドックがついていてセール時はamazonで12,800。
特別安いというわけではないですが、ドックに置くと割とおしゃれなのでこれはLogicoolマウスに対してはアドバンテージかと思います。
総評
つまみやつかみ持ちの場合は選択肢になると思う。
かぶせ持ちの場合は避けたほうがよさそう。
充電ドック付きでセール時は1万ちょっとという価格もそれなりに魅力的ではある。